日時 2013/02/05
場所 愛知県調理師会館

第392回定例研究会
  一皿料理
 協賛商社
*ヤマシン株式会社
*金印株式会社
*株式会社岸田商会

創意和食 「野むら」 野村邦護
   「魚鉄」   加藤大祐
   「なだ万」  三森俊彦

 ヤマシンの白醤油を使って
 「野むら」  野村邦護
*チーズ豆腐の天婦羅
 胡麻豆腐の要領で、牛乳7、酒1、當胡麻1、マスカルポーネチーズ2を鍋で練り、ヤマシンの白醤油、味醂で味を調えます。
 流し缶に流し冷ました後、打ち粉をして天婦羅とします。
 マスカルポーネチーズ100g、西京味噌40g、出汁16、ヤマシンの白醤油1、味りん1でのばし、先の天婦羅にかけます。

 岸田のポン酢を使って
  「魚鉄」  加藤大祐
わらび信田黄身酢掛け 寒椿マリネ
 材料;あげ1枚、わらび、サーモン、烏賊、大根、菜の花、筍、いり玉子
 作り方
「わらび信田黄身酢かけ」
 わらびに吸地をふくませてあげで巻、八方地で焚き、三等分に切ります。
 菜の花は茹でて吸地n漬けます。
 筍は八方地で焚き、軽く焼き目をつけます。
 上から岸田の柚子酢で作った黄身酢と白酢を掛けます。
 黄身酢(卵黄5ヶ、砂糖50g、岸田柚子酢60cc、白醤油5、薄口2・5cc)
 白酢(豆腐半丁、砂糖30g、
白醤油7・5cc、當胡麻20g、柚子酢20cc)
  寒椿マリネ
 大根で芯を作り、甘酢で焚き、サーモン、烏賊で巻きます。
 岸田ポン酢を葛でとろみをつけ、周りにぬり、上から煎り玉子をかけます。

  「なだ万」  三森俊彦
 金印山葵を使って
  山葵変わり揚げ
*山葵白和えパンはさみ揚げ
 (材料;山葵白和え、金印刻み山葵醤油20g、豆腐100g、蜂蜜5g、薄口少々、生クリーム5g、當胡麻5g)
*独活香梅煮穴子山葵巻き
 (材料;独活30g、金印練り梅しそ炒り8g、穴子50g、たたきわらび10g、金印すりおろし山葵15g)
*刻み生姜入り天つゆ
(材料;金印刻み生姜7g、濃口5g、出汁20g、味りん5g)
*山葵マヨネーズソース
(材料;金印生卸山葵5g、リアルマヨネーズ10g、味りん2g)
*梅山葵ドレッシング
(材料;金印おろしホースラディッシュ10g、サラダ油30g、濃口26g、酢26g、砂糖7g、練り梅10g、ゼラチン1/10枚)
  作り方
豆腐で白和えを作り、その中に刻み山葵を入れてパンで挟んだものを素揚げします。独活を練り梅を使って色づけし、穴子の皮目に練りワサビを塗って、独活を芯にして巻き、天婦羅衣で揚げます。その二種類の揚物を、刻み生姜と、山葵醤油とマヨネーズで和えたソースで食べます。そして、この揚物の下に(ギンス)生野菜サラダがあるので、梅山葵ドレッシングをかけて食べます。揚物とサラダでさっぱりと食べられるように考えました。